単身赴任 住民票を移すメリットとデメリット【検証済み】

単身赴任

単身赴任をすると決まった際に迷うのがこの「住民票移すべき?移さないべき?」問題です。私は「移さない」を選択しました。この判断に至るまでに調査した内容を一つずつ記載していきます。単身赴任を始める方の参考にしてもらえればいいなと思います。

※必要書類等についてはほとんど記載していません(自治体によって違いがあるため)。事前に問い合わせて準備しましょう。


会社へ住民票を移さないといけないかを確認する

会社によって税金や扶養などの手当の関係上、単身赴任のとき「住民票移してくれ-」となる場合があるようです。その場合は問答無用で住民票移動させないといけませんね。

私の会社は「どっちでもいいよ〜」と軽く言われました。

転出届・転入届(転居届)手続き

住民票の移動のための転出届は引っ越し前にお住まいの市町村役場の窓口で申請します。この時に世帯主変更の手続きも必要です。リスト化すると、

  • 引っ越しの14日前から当日まで
  • 現住の住居地の市町村役場窓口で手続き
  • 転出証明書をもらう
  • 世帯主変更届にて世帯主変更を行う※1

※1…世帯主変更で残る世帯員が妻のみもしくは子供が15歳未満の場合は自動的に妻が世帯主となるので世帯主変更手続きは不要となります。

次に転入届は引っ越し先の市町村役場の窓口で申請します。これもリスト化すると、

  • 引っ越し後14日以内に
  • 引っ越し先の住居地の市町村役場窓口で手続き

住民票の移動(転入届・転居届)の手続きをしないと、住民基本台帳法という法律で最大5万円の罰則を受ける可能性があります。

が…1年以上単身赴任するかどうか明確でない場合や、単身赴任しているが頻繁に帰省して自身の生活基盤があまり変わらない場合(近場で単身赴任など)は住民票を移動させなくてもいいようです。

その人それぞれに状況があると思いますので困ったら市町村役場に相談するといいと思います。

私の場合は、1年以上の単身赴任かどうかは辞令が出たときには不明確という建前で、本音はめんどくさい…webでできないの?(調べたらできない)ということで住民票の移動はしていません。

運転免許証の住所変更

転入・転出届が完了すれば、警察署などで運転免許の住所変更をします。リスト化!

  • 最寄りの警察署の運転免許課、運転免許センター試験場にて手続き

運転免許証は一番ポピュラーな身分証明証ですので、変更はした方が便利ですね。裏面に新住所が新規で記載されます。

ボクの場合は、住民票移動をしなかったので運転免許証の住所変更はもちろんしていません。

この半年の単身赴任、プラス独身時代の単身転勤約10年(この時も住所変更をしてなかったなそういえば)の経験上、デメリットはほとんどありませんでした。

警察の職務質問のときに少し手間取りますが(一度だけ全ての指の指紋をとられたことがありましたが)「単身赴任中で」「転勤で」と言えばほとんど問題はなかったです。

あと、運転免許証の住所変更をしておけば、運転免許更新は引っ越し先の免許センターや警察署でできます。

車のナンバープレート変更

車を持っていれば車のナンバー変更手続きが必要ですね。住所などの移動があった場合は変更手続きが必要と法律で定められています。車のナンバー変更の手続きは以下の通りです。

  • 住所変更した日から15日以内に
  • 引っ越し先の運輸支局やカーディーラーなどで変更手続き
  • 変更手数料がかかる(約2,000円から、希望ナンバーやディーラーに依頼する場合は手数料が追加でかかる)

車のナンバー変更しないと税金の請求書や車にリコールがあった場合の通知などが前の住所に届きます。また、警察官に聞きましたが他府県ナンバーは要チェックされるみたいですね。経験上、職務質問やスピード違反などの取締りされることが多かったです。

車を売るときに必要な書類を集めるのも面倒です。ボクの場合は本籍地から戸籍附票を取り寄せました。郵便局で郵便小為替購入して申請書を一緒に送る…面倒でした。

あと、コロナ禍なので他府県ナンバーは肩身が狭い!自粛警察が怖い!など、ナンバーを変更しないデメリットが多いので、手数料が掛かりますが変えた方がいいと思います。

行政サービスが受けられない?

単身赴任で住民票の移動をさせないと、引っ越し先の自治体の行政サービスや選挙投票に不便が生じます。引っ越し先の居住地でどのようなことができないのかリスト化します。

  1. 住民票などの身分証明書類の発行ができない
  2. 運転免許やパスポートの更新ができない
  3. 選挙投票ができない
  4. 市民限定公共サービスの利用ができない場合がある

住民票住所の変更をせずに単身赴任している私の経験上どうだったか?を記載していきます。

1.住民票などの身分証明書類ですが…全く必要な機会がありません。だいたい子供の保育所申請とか車を買うときくらいしか必要としないですから、ほぼ必要ナシ。

2.運転免許やパスポートの更新ですが、パスポートは持っていないので必要ナシ。運転免許証はまだ期限があるのでまだです。独身時代の経験では免許更新時期に帰省して更新しましたが半日はそれで潰れました。でも数年に一度ですので許容できる範囲ですね。

3.選挙投票ができないに関しては、不在者投票制度があります。住民票住所(選挙名簿登録地)の市区町村の選挙管理委員会に投票用紙など必要書類を請求し、郵便等によって返送します。これがあれば選挙できますね。問題ナシです。

4.市民限定の公共サービスが受けられないについては、図書館や公民館、体育館、市民グラウンドなどの公共施設の利用(市区町村によって利用できるできないはあるようです)などができない。私は今のところ利用する予定がない。他には地域振興券などのプレミアム商品券が買えない(条件付きで買える市区町村もあります)。これは少し損した気分になります。しかし、地域振興券は期間限定で常にしている訳ではないですので、必要ナシと私は思います。

行政サービスについては私はほとんど利用しないか、利用しても数年に一度するのみなので、住民票を移動させなくてもほとんど問題がありません。

児童手当の受給はどうなるの?

児童手当は本当に助かりますよね。いい制度です。児童手当を受け取っている世帯主が単身赴任で住民票移動した場合、転入先の市区町村での申請手続きが必要となります。手続きの流れをリスト化します。

  • 転出後15日以内
  • 現在の居住地の市区町役場にて転出手続き後に児童手当停止申請を行う
  • 引っ越し先の市町村役場で転入手続き後に児童手当受給申請を行う
  • 児童手当受給申請時に別居監護申立書が必要

児童手当は転入・転出手続きとセットですね。おそらく職員の人からも言ってくれると思いますが、言われなければ聞きましょう。

別居監護申立書は、「別居してても子供の養育にちゃんと関わってますよ」ということを書きます。市区町村によって書式がありますのでそれに記載。なかなか帰省できない状況でも「手紙書いてます」や「テレビ電話してます」など、養育してる状況を書きましょう。

私の場合はこの手続きの面倒さも住民票移動しなかった理由の一つです。

しかし、年に一度の現況届(これ出さないと児童手当もらえない、ちゃんと子供養育してますか?の確認書類)で子供と同居・別居欄の記入があるので、その時に別居監護申立書が必要になるかもしれません。来年6月にまた来るのでその時に市役所に聞いて対応します。

最後に

いかがでしたか?私の場合は住民票住所の移動はしない方がメリットがあると判断してしませんでした。

単身赴任が長期にわたる場合や、子供の学校・保育所関連で問題が出てくれば住民票移動を考えますが、現時点では何も問題はありません。

ただし、残って子供と同居している夫・妻にもろもろの負担を掛けてしまいますので、メールや郵便などで一緒にやりとりして負担を軽減することこれ大事です。

以上です。最後まで読んでくれた方、本当に感謝です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました