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さて、今日ご紹介する映画は『ウインドリバー』です。
この映画、今日(2021/2/6)現在、prime会員は見放題です。視聴はおはやめに!
映画『ウインドリバー』の見どころ

映画『ウインドリバー』は、2017年公開のアメリカ映画。主演『ジェレミー・レナー』『エリザベス・オルセン』。第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。
評価の高いサスペンス映画です。
舞台は、アメリカ・ワイオミング州ウインド・リバー・インディアン居住地、極寒の貧しい地域。
そこで、ハンターのコリー(ジェレミー・レナー)が、少女の死体を発見する。
この事件を解決するため、FBIから新人捜査官ジェーン(エリザベス・オルセン)が派遣され、コリーとともに、事件を解決するお話。
主演の『ジェレミー・レナー』が非常にイイ❗
主演のジェレミー・レナーがなんといってもカッコいい!
雪山でのサバイバル術、ハンターとしての銃の扱い、スノーモービルなど、おとこのこが好きな要素タップリです!
また、山の男らしく、無口でムダなことを言わない。いうことにウソはなく、自分の経験と信念に基づいて話す。カッコいいですね!
コリーにはつらい経験があります。消えることのない後悔、しかも、それは誰も癒してくれない、あえて消さない過去。
あえて過去を消さないのには、信念があります。子どもがいる方は、非常に共感します。
孤独でさみしい父親像…しかし、強く生きる姿には勇気をもらえます。
ぜひ、ジェレミー・レナーの演技をみてほしいですね。
こころが洗われるが、どこかむなしい白銀の世界
舞台のインディアン居住地は、マイナス30度にもなる極寒の地。激しい運動をすると、すぐに肺が凍って血を吐くらしい。
ウチの家族が住んでいる北海道では、下がってもマイナス20度くらい。それでも、たまに肺がピリピリするときがあるので、ウソではないようです。
極寒で、めぼしい産業もないので、仕事はなく、治安も悪い。しかも、白人とネイティブアメリカンの間で差別が残り、どうしようも、むなしく、暗い舞台。
しかし、白銀の世界がそれを癒します。すべてを洗い流してくれそうな真っ白です。
北海道にいたときもそれを感じました。年に一度は一面銀世界になり、アスファルトの黒さも数ヶ月は消してしまうほど。
雪が降っているときは、音も消してくれる(雪は音を吸収する)ので、真っ白で静寂。すべてを忘れ、気持ちが落ち着きます。
そんな世界観にも注目です。
子どもを思う親の気持ち
事件は、少女の死体が、発見されるところからはじまります。
死因は、マイナス30度のなか、長時間走ったことで、肺が破れ、吐血したことによる窒息死。
ジェーンは殺人を疑い捜査を進めていくんですね。
娘が死んだ家族は、深い悲しみにくれます。しかも、あきらめに似た悲しみに。
というのも、こういう、少女が死ぬ事件は、わりと起こっていて、犯人はいるのですが、本当の原因は差別と貧困。
差別と貧困はなかなか解決できないので、そこから起こるこういった事件に対して、あきらめの気持ちがついてまわるんでしょうね。
ここで、コリーが少女の父親にいうんですね。
「つらさから早く逃れたい気持ちはよくわかる。しかし、つらさから逃げちゃダメだ。もし、逃げたら、娘との思い出を忘れてしまう」みたいなことを。
日本では『水に流す』という言葉がありますが、『水に流しちゃダメだ』と言っています。どちらが正しいかは、わかりません。
しかし、コリーの中では、それは信念であり、それが、寡黙な男の魅力として、よく表現されています。
人の親になって、共感できるようになりました。
まとめ
Amazon Prime Videoは、本当にオススメです!入っていない人は、ぜひ試してください。
コロナ緊急事態宣言中、ヘタしたら精神的に病みますから、映画鑑賞は絶好のヒマつぶしになりますよ!
子どもがいる方に、オススメです!子どもを大事にしようって思う映画です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!